MR(麻しん・風しん)二種混合ワクチン(生ワクチン)
麻しんウイルス及び風しんウイルスを弱毒化してつくったワクチンです。
麻しんと風しんの対策を強化するために、2回接種制度が平成18年4月より導入されることになりました。
1歳から2歳の間に麻しん又は風しんにかかる可能性が高いので、1歳になったらなるべく早く1回目の予防接種を受けるように努めてください。
2回目の接種は、小学校就学前の1年間、いわゆる幼稚園等の年長児が対象者となります。
また、1回目にMR二種混合ワクチンを受けたお子さんが、2回目の接種を行うことになります。(1回目の接種として、従来から使用されている麻しんワクチン及び風しんワクチンともに接種を行ったお子さん、あるいは一方のワクチンを接種したお子さんでも、平成18年6月2日より2回目にMR二種混合ワクチンを接種することができるようになりました。)
なお、ガンマグロブリンの注射を受けたことがあるお子さんについての接種時期については、かかりつけ医と相談して下さい。
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